僕は幼いころから音楽等の楽しい経験を通じて
地獄のような日常を生き抜いてきました。

現実世界では、腹違いの妹にピアノを与えたいと
いう我欲から習いたくもない僕に、自分の浮気
相手?の家庭教師を付けて、ピアノのスパルタ
教育をさせた義母という存在が一番大きかったです。
(おかげでバイエルすらマスターできませんでした)

義務教育の音楽の成績は最低レベルでしたし、高校
で出された課題に、ショパンの英雄ポロネーズを
紹介したら、ケッヘル番号も言ってしまったこと
から、知識をひけらかしているように揶揄された
りと、嫌気がさしたこともありました。

それでも、音楽を聴いたり、たまにアカペラで歌っ
たりして、日々のやりきれないストレスを幾ばくか
は、解消できたりしていました。

貴女に出遭う頃からは、これまでとは異なり、SNS
でギターの弾き語りをしている女子高生のファンに
なったり(例の「イエス」という曲の情報源です)
生まれて初めてライブハウスに行ったり、貴女とは
違うジャンルで頑張っている女性のシンガー・ソング
ライターに出遭えたり(そのうちの一人がライブで
歌ってくれた「God Knows…」を聴いたときは、
僕のノリノリで楽しんでいました)
貴女がシンガー・ソングライターになったときには
貴女の才能が、僕を感涙させるほどとは思っていな
かったので、僕も見る目がなかったなあと思う今日
このごろです。(貴女の最大の試練?を歌った曲を
初めて聴いたときは、僕の魂が慟哭しました)

一番エスカレートしていた時は、貴女の曲を24時間
聴いていましたが、さすがに、最近は他の曲も楽しん
でいますし、睡眠中や仕事中に聴いてはいません。
なので、この世で一番たくさん貴女の曲を聴いたと
いう自信だけは他の誰よりもあります。今後も、趣味
その他で自転車に乗るときは、テーマソングである
貴女の曲の中の一曲を、ケイデンスを90に保つため
に使わせてもらうつもりです。(何度聴いても飽き
ないので)

最後に、僕がまだ若かった頃に好きだった曲で、何と
なくツインレイに関係しそうな曲を紹介して終わりに
します。

虹の都へ/高野寛

Niji No Miyako He (Pre CD Version)

https://www.youtube.com/watch?v=aFLdeN9Gch0